色々鑑賞録
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時間ですよ ふたたび
森光子主演のホームドラマ。
人気シリーズの第五弾。
閉鎖騒動に揺れる銭湯を舞台に様々な人情喜劇が繰り広げられるというお話。
取り立てて大きな出来事が起きることもなく、
ちょっとした騒動が次々起きて、
最後はいい話で締められるというのが基本的な流れ。
やり取りが軽快で見ていて飽きさせない。
シリーズの顔である森光子をはじめ、美人女優の篠ひろ子、
ベテラン俳優の植木等、ケーシー高峰、
中堅俳優の地井武男、柄本明、
売り出し中のとんねるず、真璃子、河合美智子と多彩な顔触れが並ぶ。
今時のドラマのようなエキセントリックな盛り上げや理屈付けのない
のんびりした雰囲気が味わえる作品。

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テレビドラマデータベース
TBS CS 時間ですよ ふたたび

<番組データ>
脚本:松原敏春
演出:久世光彦
初回放送:1987年6月23日~1987年8月11日
放映:毎週火曜午後8時、TBS系列

<出演>
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宝田ウメ:森光子

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弥生:篠ひろ子

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徳さんの幽霊:植木等

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遠藤明:木梨憲武、近藤勝:石橋貴明(とんねるず)

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花房まり子:真璃子

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真柴りさ:河合美智子

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隣りの平沼幸三郎:地井武男

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りさの元恋人・昇:柄本明

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不動産屋・立花:ケーシー高峰

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絹代:増田恵子

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桂木夕子:中村久美

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昔の従業員
ケンちゃん:堺正章

<ストーリー>
東京下町に老舗の銭湯「梅の湯」があった。
この銭湯は女将・宝田ウメ(森光子)の元、
番頭・徳さん(植木等)と住込み従業員によって運営されていた。

ある朝、番頭・徳さんが急死してしまった。
ウメは、これを機に銭湯を廃業する腹を決めた。
予てから、不動産屋・立花(ケーシー高峰)を通じて、
銭湯を取り壊して土地を売却して欲しいと申し込みがあったのだ。

葬儀が執り行われた夜、ウメの枕元に徳さんの幽霊が現れた。
徳さんはウメに訴えた。
「女将さん、あっしが死んだ途端に銭湯を売却するなんてあんまりじゃありませんか。
せめて、四十九日は続けて下さいよ。
それさえ見届けりゃ、あっしは迷わず成仏します」

徳さんの意を汲んだウメは、不動産屋に売却延期を通達して「梅の湯」の営業を再開することにした。
「梅の湯」は、現在ウメの他に娘・弥生(篠ひろ子)と、
住込み従業員・まり子(真璃子)が手伝ってくれている。
女ばかりで男手が足りない。
そこで、急遽臨時の従業員を募集することにした。
応募してきたのは近藤勝(石橋貴明)と遠藤明(木梨憲武)の二人の青年だ。
この二人は、元気はいいが何かと衝突して喧嘩ばかりだ。
ウメは、何かと揉め事を起こす二人に振り回されながらも、
何とか「梅の湯」の営業再開に漕ぎ着けるのだった。

勝と明が住込み従業員に応募して来たのはそれぞれ訳があった。
勝は本当は不動産屋の従業員で、「梅の湯」を取り潰すための工作員だった。
また、明は恋人・真柴りさ(河合美智子)と駆け落ち中の身だった。
りさの前の恋人が、いつ取り返しに来るかと戦々恐々の毎日だ。

「梅の湯」が漸く落ち着きを取り戻した頃、
出戻り娘・弥生の姑が弁護士を伴って押し掛けて来た。
離婚届に判を突くよう弥生を説得に来たのだ。
弥生は、姑と衝突して家を飛び出したものの、
まだ何処か夫に未練を残していた。
姑の態度が癪に障ったこともあり、
弥生は差し出された離婚届を破いて姑たちを追い返してしまった。

そんな弥生に熱い眼差しを送る男がいた。
銭湯の隣で貸衣装屋を営む平沼幸三郎(地井武男)だ。
平沼は幼馴染の弥生のことがずっと好きだった。
妻に先立たれて男やもめになった今も、その思いは変わらなかった。
平沼は機会を見つけては弥生に声を掛け、
思い切って自分の気持ちをぶつけてみた。
最初はつれない態度だった弥生も、
平沼の熱い思いを感じて次第に心を開くようになっていった。
もう夫との仲を修復することは不可能だ。
そんなことは判っているのに、離婚に踏切れずにいた。
出戻りの自分のことを、平沼は一途に思い続けてくれている。
踏ん切りをつけた弥生は、平沼の求婚を受け入れることにした。
そして、姑を呼び出して署名捺印した離婚届を提出するのだった。

一方、勝はあの手この手で銭湯の破壊工作を試みるがどれも敢無く失敗していた。
ウメをはじめ銭湯の人たちにも情が移ってしまっていた。
結局工作活動を諦めた勝は、不動産屋を辞めて銭湯の従業員になることを決断するのだった。

そんな中、妙な風体の男・梶原昇(柄本明)が銭湯に押し掛けて来た。
「りさたん、見~っけ」
この男は明の恋人・りさの元彼だ。
明はりさを奪い取る形で駆け落ちしたが、こうして昇は追い掛けて来たのだ。
昇は元ボクサーだ。
暴れだすと誰も手が付けられない。
昇はりさを返せと暴れに暴れた。
ひと通り大暴れした後、昇はばったり倒れてしまった。
ボクサー時代の後遺症で持病があったのだ。
昇は病院に担ぎ込まれた。

数日後、昇は病院から帰って来た。
憑き物が落ちたかのようにさっぱりしていた。
昇は、りさを諦めて一から出直すと言い残して旅に出るのだった。

そうこうしているうちに、徳さんの四十九日が迫ってきた。
徳さんは再びウメの枕元に現れた。
「もう、何も思い残すことはありません」
徳さんはウメに感謝して成仏していった。
こうしてウメは、徳さんとの義理を果たした。
しかし、「梅の湯」を取り壊す計画は白紙撤回することにした。
常連客も従業員もいる「梅の湯」は、これからも続けていこう。
ウメは不動産屋・立花に売却中止を連絡した。

いよいよやって来た徳さんの四十九日の日。
身なりのいい男がウメを訪ねてやってきた。
かつての「梅の湯」従業員・ケンちゃん(堺正章)だった。
今はロスで銭湯を開いて大成功しているという。
我が子のように可愛がっていたケンちゃんの大出世にウメは大喜びだ。
ところが、どうも様子がおかしい。
暫くすると今度は強面の男たちがケンちゃんを追って押し掛けて来た。
貸し付けた借金の取立てに来たのだ。
ロスで大成功した話は真っ赤なウソだった。
本当は借金返済に困ってウメに泣き付きに来たのだ。
事情を知ったウメは、預金を叩いて何とかケンちゃんに現金を用立てた。
喉から手が出るほど欲しい現金だった。
だが、ケンちゃんは金を受け取らずに「梅の湯」を跡にした。
ウメの心意気に打たれて一からやり直す決心を固めたのだ。

こうして一連の騒動が終わり、「梅の湯」はいつも通りの営業を始めた。
常連客が訪れ、従業員が走り回る当たり前の幸せをウメは噛み締めていた。

時間ですよ ふたたび [KBS京都] 2013年06月12日 19時00時00秒(水曜日)

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