色々鑑賞録
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さすらい署長風間昭平3 えちご恋人岬殺人事件
北大路欣也主演の人気シリーズ第3弾。
予備校講師殺害事件とその教え子の自殺事件を発端に、
血の因縁が浮かび上がってくるというお話。
時に雪の吹き荒れる新潟、佐渡が舞台。
恒例の自転車での街巡りが、雪の降る中強行されているのがちょっと滑稽。
安定感のある作りで、話の流れはいつも通り。
後半にメインゲストの見せ場を作るためか、前半がやたら駆け足なのが残念なところ。

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日曜イベントアワー
2サスでドン
2時間テレビドラマ
テレビドラマデータベース


<番組データ>
脚本:中岡京平
初回放送:2005年5月1日
地上波放送:テレビ東京「水曜ミステリー9」

<出演>
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風間昭平:北大路欣也

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堀之内彰:西田健、亀山平次:六平直政

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本間貞三:磯部勉、江藤瑞希:渋谷亜希

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北沢由岐:高松あい

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武本敏子:村松恭子

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相川菊恵:森月未向

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伊達真弓:日下由美

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吉岡孝太郎:久保山知洋

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松平隆司:勝野洋

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吉岡春子:多岐川裕美

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雪の降る中ロケ強行中
「その土地を知るには自転車が一番」
いつものセリフが今回ばかりは物凄く不自然

<ストーリー>
全国各地の赴任地を渡り歩く警察署長・風間昭平(北大路欣也)が、新潟中署に着任した。
前任署長が急病に倒れたため、その代役として派遣されたのだ。
風間が着任して数日後、埠頭で変死体が発見されたという報せが入った。
被害者は、人気予備校講師の武本洋平(加納竜)という男だった。
死因は、腹を特殊な刃物で刺されたこと。
金品には手が付けられていなかった。
捜査官が他の所持品を調べていると、突如として武本の携帯が鳴った。
出てみると相手は何も言わずに電話を切った。
武本が死んだことを知らない誰かのようだ。

新潟中署は、捜査本部を設置して武本の周辺捜査を開始した。
武本は一体どんな人物なのだろう?
武本の妻・武本敏子(村松恭子)によると、
武本の元には教え子の父兄から度々抗議が寄せられていたという。
また、女遊びが激しいため夫婦仲も冷えきっていたようだ。
武本は仕事のトラブルに巻き込まれたのだろうか?
それとも、痴情の縺れで殺害されたのだろうか?
聞込みの結果、両方に合致する人物が浮上した。
伊達真弓(日下由美)という教え子の父兄だ。
真弓は武本と不倫関係だったらしい。
捜査官は手掛りを得るために真弓の張り込みを始めた。
しかし、真弓は尾行する捜査官を撒いて姿をくらましてしまうのだった。

翌日、真弓はマンションからの転落死体で発見された。
このマンションは武本の名義だ。
恐らく密会に使っていたのだろう。
状況からすると一見して自殺に見えた。
だが、携帯の記録を調べると武本の死後に電話を入れたのは真弓の携帯からだということが判った。
真弓が武本を殺して投身自殺を図ったとすると、この行動には疑問がある。
わざわざ、死んでいる武本に電話を掛ける理由が見当たらないのだ。
真弓もまた誰かに殺されたのではなかろうか?
真弓と武本の両方を殺す動機のある人物として、
真弓の夫・伊達敬一(篠塚勝)が捜査線上に浮上した。
捜査官は伊達を追求した。
伊達は、真弓との不仲は認めたが妻殺し、愛人殺し共に否認した。
真弓の携帯を使って武本に電話を掛け、妻に警察の疑いが向くよう仕組んでいただけなのだという。
アリバイの確認が取れたため、どうやら伊達は犯人ではなさそうだ。

捜査本部は、武本に恨みを持つ別の人物を捜査線上に乗せた。
吉岡孝太郎(久保山知洋)という予備校生だ。
孝太郎には恋人がいた。
北沢由岐(高松あい)という同級生で、数日前に身投げして自殺していた。
由岐が自殺に追い込まれたのは、通っていた予備校の講師に暴行されたのが原因らしい。
その暴行相手が、どうやら武本らしいのだ。
恋人を死に追いやった武本を孝太郎が殺害する。
その動機は十分にあるようだ。
風間は、孝太郎の自宅アパートを訪問してアリバイを訊いてみた。
孝太郎は、事件当時物産会社社長・松平隆司(勝野洋)に会いに行っていたという。
松平は地元の名士で、奨学金相談を受け付けている。
松平に確認を取ってみると、事件当時確かに会っていたと証言した。
どうやら間違いなさそうだ。

その頃、武本の口座から金の流れを追っていた捜査本部は、
松平が武本に毎月金銭を振り込んでいたことを突き止めていた。
何か弱みでも握られて強請に遭っていたのか?
武本のマンションを捜索した結果、隠し撮り写真が見つかった。
写っていたのは、松平と孝太郎、それに吉岡の母・吉岡春子(多岐川裕美)が、
連れ立って釣りに興じているところだった。
3人は丸で親子、松平と春子は夫婦のように見えた。
松平には別居している妻がいる。
松平と孝太郎の母・春子は不倫関係で、それをネタに武本に強請られていたのだろうか?

風間は春子に直接確かめてみることにした。
春子は現在佐渡で旅館の仲居を務めながら、竹細工工房の手伝いをしていた。
春子は、松平との不倫関係は否定した。
松平は佐渡の竹細工振興のために工房に度々足を運んできており、
それを通じて知り合っただけだという。
また、武本がどうして隠し撮り写真を所持していたのかにも心当たりはないという。
春子と武本は古い知合いだ。
両親のいない春子は施設で育った。
そこにボランティアに来ていたのが学生時代の武本だった。
それが十数年先に予備校講師と教え子の母という形で再会していたのだ。

風間は、続いて松平に確かめてみた。
一体春子とはどういう間柄なのか。
松平は、春子との因縁について話した。
ことは40数年前に遡る。
松平の父は貧しい漁師で、佐渡の裕福な造り酒屋へ出稼ぎに出ていた。
その酒屋の主人が愛人に産ませた子供が春子だった。
松平の父は、主人に命じられてその子供の処分を命じられた。
春子はまだ乳飲み子だった。
松平の父は、春子を荻浜の海岸に置いて立ち去っていた。
このことを松平の父は終生後悔し続けていた。
幸い春子は発見されて施設で育つことが出来たが、
松平の父の罪の意識が消えることはなかった。
松平の父は、今際の際に息子に訴えた。
「春子を守ってやってくれ」
これを受け、松平は父の遺志を継いで春子に影から支援し続けていたのだった。
「しかし、春子さんとの関係はそれだけじゃない。
現在別居中の妻とは離婚の話を進めています」
松平は、春子とは逆に男女の関係を認めた。
更に、所持品のマキリ小刀を差し出して告白した。
「私が武本を殺しました」
風間と同行していた捜査官は、呆気に取られながら松平を緊急逮捕するしかなかった。

しかし、この告白はどうも変だった。
死体発見時の状況を調べた結果、武本は別の場所で殺されて埠頭に遺棄されたことが判明していた。
なのに、松平は武本を埠頭へ呼び出して殺害したと証言している。
フェリーの乗船記録を調べた結果、武本は当日佐渡へ渡っていたことが判った。
新潟にいた松平が、武本を殺害するのは不可能なのだ。
風間がそれを指摘して松平を追求すると、松平は何も言えなくなってしまうのだった。

風間は佐渡に渡って春子に会い、真相を追求した。
春子は観念して全てを告白した。
10数年前、春子と武本の関係はただの知合いではなかった。
春子と武本は恋人同士だった。
そして産まれた子供が孝太郎、つまり武本は孝太郎の父親なのだ。
春子は武本との結婚を信じていた。
しかし、武本は春子を裏切って逃げ出していた。
春子が武本を殺害したのは、武本が教え子である由岐を暴行したのが発端だった。
怒った由岐の恋人・孝太郎は武本への復讐を母に打ち明けた。
このままでは息子が人殺しになってしまう。
それも相手は実の父親だ。
春子は、息子を守るために武本を呼付けて殺害した。
武本は悪党だ。
孝太郎に、自分が父親であることをいつ喋るとも知れなかった。
死体の遺棄は、松平に手伝って貰っていた。
これが真相だった。
春子は警察に逮捕された。

後日、死体遺棄の罪で拘留されていた松平の保釈が認められた。
松平は、春子の子・孝太郎の元を訪ねて来た。
松平は孝太郎に言った。
「一緒にお母さんが帰って来るのを待とう」
松平は孝太郎と親子になって、春子を待ち続ける決心を伝えるのだった。

北大路欣也、多岐川裕美:さすらい署長 風間昭平③えちご恋人岬殺人事件 [テレビ大阪] 2013年04月19日 13時00時00秒(金曜日)

多岐川裕美:関連作品


さすらい署長風間昭平5 しなの千曲川殺人事件
北大路欣也主演の人気シリーズ第5弾。
今回は、殺人事件の捜査を進めていた捜査官の一人が容疑者になってしまうというお話。
面白そうな設定なのに、これが余り盛り上がらないのが残念なところ。
このシリーズは、謎解きが比較的簡単で犯人があっさり見つかってしまう。
最後に明かされる犯人にも意外性はない。
事件の背景には、連続殺人、強請、レイプ、復讐、生き別れの父娘と、
良くも悪くも2時間サスペンスの黄金パターンがズラリと並ぶ。
ベテランキャスト揃いで、作りとしても手慣れた纏め方をしてある作品。

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テレビドラマデータベース

<番組データ>
脚本:峯尾基三
初回放送:2006年9月3日
地上波放送:テレビ東京「水曜ミステリー9」

<出演>
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風間昭平:北大路欣也、永山有紀子:遠野凪子

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笠松亨:渡辺哲、倉阪次郎:赤塚真人

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岡崎恒雄:深見亮介

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井口麻里子:吉井丈絵

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沖嶋辰也:岸端正浩

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溝口直人:梨本謙次郎

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沖嶋昌代:土屋貴子

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小倉絹子:藤井麻衣子

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小倉節子:星由里子

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小倉陽子:多岐川華子

<ストーリー>
全国各地を転々としている警察署長・風間昭平(北大路欣也)は、
これから赴任する長野県警上田中央署への出勤途中に人だかりを発見して足を止めた。
河原で死体が発見されて騒ぎになっているようだ。
既に千曲東署による現場検証が始まっていた。
管轄外の事件なので、風間はそれ以上立ち入ろうとせず上田中央署へ向った。

翌日、風間の管轄内で別の殺人事件が発生した。
風間は、部下たちが戸惑うのを尻目に現場に急行した。
被害者は岡崎恒雄というバー経営者だった。
何者かに湖畔に呼び出され、石で頭を強打されたらしい。
死体の傍らには白いボタンと黒い糸屑が落ちていた。
早速捜査本部が設置され、まず岡崎の身元洗い出しが始まった。
岡崎が経営していたバーは資金繰りに行き詰っていたが、
近々纏まった金が入ると周囲には話していたらしい。
岡崎の交際相手・井口麻里子(吉井丈絵)によると、
岡崎は殺人事件の目撃者で、その犯人から金銭を強請り取ろうとしていたという。
その殺人というのが、どうやら先日風間が遭遇した管轄外の事件のようだ。

風間は、千曲東署の刑事・溝口直人(梨本謙次郎)に連絡を取ってみた。
溝口によると、河原の被害者の名前は沖嶋辰也(岸端正浩)というらしい。
風間は、警備課の永山有紀子(遠野凪子)を助手に抜擢して、
捜査本部とは別に独自捜査を開始した。
まず、沖嶋の妻・沖嶋昌代(土屋貴子)に何か心当たりがないか聞込みに行ってみた。
昌代は、夫が15年前の女性暴行殺人事件の犯人ではないかと疑っているという。
夫が生前新聞の切抜を保管して、時効成立を確かめていたというのだ。
この女性暴行殺人事件の被害者は小倉絹子(藤井麻衣子)。
沖嶋とは何の面識もない行きずりの犯行だったようだ。
風間は、千曲東署に連絡を取って合同捜査に切り替えるよう段取りを整えた。
立て続けに起きた岡崎と沖嶋の殺人、それに15年前の絹子殺人の接点を探るためだ。

一連の事件の犯人は、恐らく絹子に親しい関係者の誰かなのだろう。
絹子を暴行した沖嶋を殺害し、それを目撃した岡崎に強請られて殺害した。
こう考えれば筋は通る。
問題はその関係者が誰かなのかだ。
絹子には遺族がいた。
母・小倉節子(星由里子)と、事件当時1歳だった娘・小倉陽子(多岐川華子)だ。
絹子は未婚の母で夫はいない。
だが、籍は入れていなくても交際相手はいた筈だ。
風間の命を受けた由紀子は、その相手が誰なのかを調べてみた。
結果、意外な人物が浮上した。
何と、絹子の交際相手は溝口刑事だったというのだ。
溝口刑事は、今回の事件を合同捜査している仲間の一人だ。

風間は溝口刑事の経歴を詳しく調べてみた。
溝口刑事は、どうして絹子と結婚しなかったのか。
その原因は絹子の父・小倉亮三にあった。
小倉は強盗事件を起こして警察に追われていた。
その捜査官の一人が溝口刑事だった。
結局、小倉は入水自殺に追い込まれていた。
溝口刑事は恋人の父を死に追いやったと自分を責め、
絹子は父の事件が刑事である恋人の体面を潰したと自分を責めた。
結果二人は破局し、絹子は密かに溝口の子を出産してシングルマザーになったのだ。

こうした状況からすると、沖嶋と岡崎を殺したのは溝口刑事以外に考えられなかった。
風間は溝口刑事に直接問い質した。
溝口刑事は、風間に事情を打ち明けた。
絹子は溝口刑事との破局後に男に暴行されて死亡した。
溝口刑事は、絹子の死後に全てを知った。
絹子が自分を思って敢えて破局を選び、一人で子供を産み育てていたことを。
そんな絹子を無惨な死に至らしめた犯人など絶対に許せない。
刑事の立場を使って調べに調べた。
そして、漸く犯人である沖嶋を突き止めた。
しかし、時既に遅く時効が成立していた。
やり切れない溝口刑事は、沖嶋を自ら殺害して恨みを果たした。
更にそれを目撃して強請って来た岡崎をも殺害していたのだ。
こう犯行を自供した溝口刑事は、捜査本部に逮捕された。

鑑識の結果、沖嶋殺害現場に落ちていたボタンは溝口刑事のもので間違いないと断定された。
これで一見裏は取れたかのように思えた。
しかし、風間は逆に腑に落ちなかった。
溝口刑事は捜査のプロだ。
遺留品を現場に残せば、捜査の手が自分に及ぶことは判っていた筈だ。
プロの刑事が現場でボタンを紛失して気が付かない訳がない。
もしかして、溝口刑事はわざとボタンを残したのではないか。
だとしたら、溝口刑事は誰かを庇っていることになる。
「真犯人は別にいる」
風間にはそう思えてならなかった。
では、一体誰を庇っているのか。
考えられる人物は一人しかいなかった。

風間は、絹子の母・小倉節子の元を訪ねて真相を追求した。
誰よりも絹子を殺した犯人を恨んでいる人物だ。
節子は、溝口刑事が逮捕されたと聞いて重い口を開いた。
節子は、溝口刑事から絹子殺害の犯人が沖嶋であると報告を受けていた。
「許せない」
節子は一人で沖嶋の元へ向かって問い質した。
沖嶋は「もう時効だ」と開き直った。
怒った節子は、隠し持っていたナイフで沖嶋を殺害した。
その現場を岡崎が目撃していた。
この岡崎もまた節子を脅迫して逆に殺害されていたのだった。
後から節子の犯行を知った溝口刑事は、
自分のボタンをわざと現場に残して節子を庇っていたのだ。
真相を告白した節子は、風間に付き添われて警察に出頭した。

これを受けて溝口刑事は釈放された。
溝口刑事は悔いていた。
節子に報告を入れたのが間違いだった。
あれが節子を復讐殺人に駆り立てた。
風間は、自責の念に駆られる溝口刑事に少女を引き会わせた。
節子の元で育った絹子の娘・小倉陽子だった。
風間は溝口刑事に言った。
「君の娘さんだ。
節子さんは君に託したいと言っていた」
溝口刑事は陽子を引き取って育て上げる決心を固めるのだった。

北大路欣也、遠野凪子:さすらい署長風間昭平⑤しなの千曲川殺人事件 [テレビ大阪] 2013年03月15日 13時00時00秒(金曜日)

北大路欣也:関連作品


さすらい署長風間昭平1みちのく北上川殺人事件
全国各地の赴任地を渡り歩きながら警察署長自ら殺人事件を解決するという
北大路欣也主演の人気シリーズ第1作。
今回の事件は、正義感溢れるジャーナリストの体面と、
裏でその権力を使って様々な人々の恨みを買っていた男の葛藤と苦悩が巻き起こす事件のお話。
死体処理の仕方が安易なので犯人はあっさり見つかる。
謎解きよりも、事件の裏側にいた人々の思惑を描くのが主体。
2サスとしては標準的な出来。

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さすらい署長 風間昭平 みちのく 北上川殺人事件
傑作ミステリー「さすらい署長・風間昭平~みちのく北上川殺人事件」
水曜 女と愛とミステリー
さすらい署長風間昭平(1) みちのく北上川殺人事件

<番組データ>
脚本:田上雄
初回放送:2003年3月2日
地上波放送:女と愛とミステリー

<出演>
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風間昭平:北大路欣也

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小向源吾:新克利

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左から児島彩香:長井槇子、吉竹利治:木村栄

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村里耕二:石倉三郎

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高見隆二:石橋蓮司

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高見英子:小川真実

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上松政治:黒沼弘己

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南坂正子:藤村志保
藤村志保: 生身の俳優は私だけ…悪戦苦闘中

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南坂千佳子:布施あい子

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左から越川浩:岡野進一郎、樋口明:菊池隆則

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安藤鉄夫:近童弐吉(右)

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チアキ:亜路奈

<ストーリー>
新任警察署長・風間昭平(北大路欣也)は、赴任する盛岡警察署への出勤途中に公園で女の死体を発見した。
死体は左腕を切断された無惨な姿で遺棄されていた。
風間の通報を受け、警察署長が第一発見者という前代未聞の殺人事件の捜査が始まった。
捜査本部が設置されて間もなく、地元で新聞紙の編集長を務める高見隆二(石橋蓮司)という男が、
発見されたのは自分の妻ではないかと名乗り出て来た。
死体を確認した結果どうやら間違いなさそうだ。
被害者は高見の妻・高見英子(小川真実)だった。
捜査官は、高見に犯人らしき人物に心当たりがないか尋ねてみた。
高見はこれまで新聞で様々な不正を暴いてきた。
時には報道が行き過ぎて問題視されることもあった。
高見は、捜査官に犯人はこの報道姿勢を逆恨みした誰かではないかと打ち明けた。
身元が判明したことで、捜査本部は英子の周辺人物について聞込みを開始した。
結果、英子には男がいたことが判明した。
1人は越川浩(岡野進一郎)という高見の元部下だった男で、
もう1人は樋口明(菊池隆則)という英子の元恋人だ。
共に高見の報道姿勢を巡ってトラブルになった過去があった。
捜査官が越川、樋口に問い質すと、
英子と交流があったことは認めたが殺人は否認した。
これといった証拠もないため、それ以上越川と樋口を追求することは出来そうになかった。
一方、風間は高見に強い恨みを持つ人物がいないか周辺人物を探ってみた。
高見は様々な人々から恨みを買っていたが、中でも特に酷く恨んでいる人物がいた。
高見には、息子のレイプ事件を揉み消した過去があったのだ。
被害者は担任教師だった南坂千佳子(布施あい子)で、
レイプ被害者にも関わらず新聞に生徒を誘惑したと書き立てられて、
それを苦に自殺未遂を図っていた。
命は取り留めたが今も意識不明の重体だ。
千佳子を看護する母・南坂正子(藤村志保)は、高見への恨みを公言して憚らなかった。
その頃、捜査本部にはこうした他の刑事たちとは別の視点で捜査を進める男がいた。
村里耕二(石倉三郎)という少々偏屈な刑事だ。
村里は死体発見時の状況から英子は麻薬中毒者ではないかと疑っていた。
そこで、麻薬入手先のルートを調べてみたのだ。
すると、英子に麻薬を流していたのは安藤鉄夫(近童弐吉)という暴力団組員らしいという情報が得られた。
安藤は表向きバーの経営者を装っているが、実態は麻薬密売人だ。
暫くして英子の切断された左腕が発見されたことで、村里の予想は確信に変わった。
腕に多数の注射痕が残っていたのだ。
村里は更なる証拠を掴もうと外出した安藤を尾行した。
しかし、それに気付いた安藤は村里を撒いて姿をくらましてしまうのだった。
翌日、安藤は死体となって発見された。
金銭が落ちていた状況からして、誰かを強請ろうとして殺されたらしい。
この犯行は、現場付近にいたチアキ(亜路奈)という女が目撃しており、
その証言を検証した結果容疑者は間もなく割れた。
英子の夫・高見だ。
捜査本部は高見を連行して取調室で追求した。
高見は犯行を認めた。
高見の妻・英子は安藤によって麻薬中毒者にされていた。
安藤は、高見に証拠写真を送り付けて金銭を無心して来た。
驚いた高見は妻・英子を問い質した。
英子は夫と不仲で、先の女性教師レイプ事件を巡って息子とも離れ離れになっていた。
それが原因で男と付き合って憂さ晴らしをするようになり、
挙句は麻薬中毒者にされてしまったのだという。
高見は新聞編集長だ。
これが世間に知れたら全てを失う。
高見は英子を病院に入れず、自宅に閉じ込めて麻薬中毒からの治療を図ることにした。
英子は禁断症状を起こして暴れ回った。
高見はそんな英子を力尽くで抑え付け、誤って窒息死させてしまっていたのだった。
これを隠すために高見は英子の腕を切り落とし、死体を遺棄した。
そして、強請に来た麻薬密売人・安藤をも殺害して事件の隠蔽を図ったのだ。
正義を追求する筈のジャーナリストが、保身の為に妻を含めた2人の人間を殺害したとは。
捜査官はやり切れない思いで高見を逮捕した。
風間は正子の元を訪れてこの事件を報告した。
正子は静かな表情でこれを聞いていたが、風間が更なる真相を切り出すと表情を強張らせた。
この事件にはまだ裏があった。
英子を安藤に近付け、麻薬中毒を手引したのは越川と樋口だった。
この越川と樋口は、元教師・正子の教え子でもあった。
そう、これは正子、越川、樋口の3人が共謀した高見への復讐だったのだ。
風間は正子に罪を償うよう諭した。
正子は、越川と樋口を自首させ、自らも警察へ出頭することを約束した。
こうして事件は解決した。
風間は事件解決の為に奔走した捜査官たちを労ってやるのだった。

北大路欣也、石橋蓮司:さすらい署長風間昭平1みちのく北上川殺人事件 [テレビ大阪] 2013年03月08日 13時00時00秒(金曜日)

原作:中津文彦


中津文彦:関連作品


テーマ:ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ



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