色々鑑賞録
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ヤヌスの鏡:8話
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8話「悪魔が初めて恐怖する」

<出演>
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小沢裕美:杉浦幸

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左から
小沢初江:初井言榮、小沢一樹:前田吟

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河本達之:高橋悦史

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河本美穂子:吉行和子

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河本達郎:風見慎吾

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幼少期の裕美:近藤花恵

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進東哲也:宮川一朗太

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栗田圭子:賀来千香子

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遠藤浩一:石橋正次

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阿部純子:河合その子

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左から
後藤亮子:橋本薫子、磯村治美:小出綾女、長田直美:長山洋子、秋野理江:百瀬まなみ

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斉藤かおる:渡辺祐子

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西川ルイ:河上幸恵

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麻倉澄夫:佐藤健太(サイフォン)

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進東修一:蟹江敬三

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杏子ママ:中村晃子

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大沼ユミ:杉浦幸

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東涼子:大沢逸美

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暴力団:

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大男:

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堤邦彦:山下真司

<ストーリー>
『達郎の父・河本達之が、マンションの階段から転落した。
それは、偶然の事故であったろうか。
それとも、ユミの心に無意識に潜む裕美の、
自分を捨てた者に対する恨みから発した故意であったろうか』

宝石店社長・河本達之(高橋悦史)がマンション階段から転落した。
この事件は、瞬く間に報道されて世間の知るところとなった。
小沢家の祖母・小沢初江(初井言榮)は、これを耳にして呟いた。
「天罰です。天罰が下ったのです」
それを見た女子高生・小沢裕美(杉浦幸)は、激しい不安に襲われた。
ひょっとして、もう1人の自分がまた悪さをしたのではないか。
河本の事故に、何か関わっているのではあるまいか。

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報道で事件を知った裕美の担任教師・堤(山下真司)もまた、激しい疑念に捕われていた。
昨夜、堤は遊園地で大沼ユミ(杉浦幸)と河本を目撃していた。
裕美のもう一人の人格・ユミは、河本とのデートを無邪気に楽しんでいた。
ユミは、父に会って心に溜めていた寂しさを晴らしたかったに違いない。
そう納得した堤は、安心して二人を見送っていた。
ところが、ここに来てユミの本心は別にあったのではないかと思えて来た。
裕美は、自分を捨てた父に復讐しようと企んでいたのではないか。
だとしたら、河本の転落もユミによって故意に引き起こされたのかもしれない。

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堤は真相を探るために、入院中の河本の見舞いに行った。
妻・河本美穂子(吉行和子)と息子・河本達郎(風見慎吾)が、病床の河本に付き添っていた。
幸い河本の怪我は大事には至らなかったようだ。
河本は、「階段の上でただ眩暈を起こしただけだ」と3人に強がった。
本当にそうだろうか。
堤は増々疑念を深めた。

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続いて、堤は通学途中の裕美を捕まえて尋ねた。
「小沢、お父さんが恋しいか?それとも、憎らしいか?」
裕美は幼少期から祖母に教え込まれてきた。
父は、母を死に追いやった悪党、
憎んでも憎みきれない悪党、
八つ裂きにしても足りない悪党だと教えられて来た。
しかし、今の裕美の心は揺れていた。
「私、今はお父さんに会いたいと思っています。
でも、子供の頃は…話したくありません」
二人が話し込んでいると、生徒会長・進東哲也(宮川一朗太)が割って入った。
「小沢君、授業に遅れるぞ。早く行き給え」
進東に促されて、裕美はその場から駆け出して行った。
裕美を見送りながら、進東は堤に噛み付いた。
「先生は小沢君のことをどう思ってるんですか。
もし、それが不純なものだったら、僕は先生を許さないつもりです」
堤は進東に答えた。
「進東、先生は小沢を愛おしいと思っている」
進東は畳み掛けた。
「それは教師としてですか?男としてですか?」
堤は悩みながら答えた。
「正直言って先生にも判らない。
でも、ただ一つ言えることは、
先生は今小沢を放っておくことは出来ないという思いで一杯なんだ」
堤は、そこで問答を打ち切って歩き去っていった。

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その日の授業中、学校教師・遠藤浩一(石橋正次)が裕美の手の怪我を見て詰問した。
「小沢、その怪我はどうした?説明してみろ」
裕美が答えられないでいると、親友・阿部純子(河合その子)が庇って答えた。
「昨日あたし、裕美を自転車に乗せて坂道で転んでしまったんです。
直美さんと京子さんも見ていました」
そう振られて直美(長山洋子)と京子(荒井玉青)も調子を合わせた。
「そうなんです」
遠藤は、裕美がユミと同一人物で、河本を階段から突き落としたのではないかと疑っている様子だ。
とは言え、別に証拠を握っているでもない。
遠藤はその場は引き下がって立ち去っていった。
遠藤が去った後、純子たちが裕美に尋ねた。
「裕美、あたし嘘を付いてあなたを庇ったけど、その怪我本当はどうしたの?
大沼ユミという人とどういう関係なの?」
裕美は返答に困った。
「あたし、判らないの。本当に…本当に何も判らないの」

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その頃、入院中の河本の病床に警部・進東修一(蟹江敬三)が事情聴取に来ていた。
進東警部もまた、河本がユミなる女性に突き落とされたのではないかと疑っていた。
現場付近の聞込みで目撃証言が寄せられていたのだ。
河本は、「ただの眩暈だ」と言い張って進東警部を追い返した。

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夜が来た。
堤はユミを探すために、繁華街へ出て行った。
喫茶店に野獣会メンバーが屯しているのを見付けた堤は、
会長・東涼子(大沢逸美)に話し掛けた。
「君に尋ねたいことがあるんだ。
河本さんが転落したときの状況を詳しく教えてくれないか。
ユミは本当に河本さんに何もしなかったのか?」
涼子は当時事件現場に居合わせており、救急車の手配をしている。
当然事件そのものを目撃している筈だ。
涼子は、堤の疑念を頭から否定した。
「ユミは指一本触れちゃいないよ」
しかし、打ち消し方が妙に強引だ。
堤は涼子の表情から見て取った。
ユミを庇って嘘を付いている。

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堤が事態を嗅ぎ付けていることをを知った涼子は、ユミの元へ知らせに向った。
「ユミ、あたしの他にお前の意図を見抜いている人間がもう1人いるよ」
涼子は判っていた。
あの時、ユミは意図的に河本を階段から転落させた。
抱き着こうとする河本の体を、態とすり抜けた。
河本に何か恨みでもあるのだろうか?
涼子が事情を話すよう言っても、ユミは打ち明けようとはしなかった。

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一方、堤はユミを探して行き着けのバーに入っていた。
ユミがいないと見て立ち去ろうとしたところ、
バーの店主・杏子ママ(中村晃子)が堤を引き止めた。
「堤先生、タッチンに本当のことを話したほうがいいんじゃないかしら。
裕美さんとユミさんが同一人物であるということ。
そして、達郎君の姉であるということ。
このままタッチンにこの事実を伏せていたら、どんな恐ろしいことになるか判らないのよ」
杏子ママは、一連の事件の因果関係を何もかも知っている様子だ。
堤は杏子ママに答えた。
「もう少し、僕に時間を下さい」
近いうちに真実を告げなければならないことは堤にも判っていた。
だが、それを知れば裕美も達郎も大変なショックを受けるに違いない。
今は未だその時ではない。
堤はそう感じていた。

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その頃、ユミと達郎、涼子の3人は連れ立って繁華街を闊歩していた。
達郎は、ユミの気を引こうと何かと話し掛けた。
つい夢中になった達郎は、駐車中の車に足を引っ掛けてしまった。
直ぐさま車の中から男たちが飛び出して来た。
一目で暴力団と判る連中だ。
達郎は男たちに殴り飛ばされた。
ユミと涼子は、達郎を助けようと加勢に入った。
忽ちに乱闘が始まり、ユミは得意の合気道で男たちを次々投げ飛ばした。
すると、暴力団の方にも加勢が来た。
今度はゴツイ体の大男だ。
ユミが立ち向かおうとしたその時、騒ぎを知って堤が駆け付けて来た。
大男の前に割って入ると、堤は仲裁を始めた。
「止めて下さい。今日のところは、許して頂けませんか」
男は構わず堤に飛び掛って来た。
その瞬間、堤は体を捌いて男を投げ飛ばした。
ユミはそれを見て驚愕した。
「先公お前、合気の技を…
お前は敵だ。必ず倒してやる」
そう言い捨てて、ユミはその場から駆け出して行った。
ユミの野獣の本能は、堤の持つ力に激しい恐怖を感じていた。

『魔性の女・ユミの心は、初めて味わう恐怖に慄いていた。
裕美ならぬユミにとって、単なるお節介な教師と思っていた堤が、
とてつもなく大きな男に見えたのである。
ユミは、夜の獣の本能で堤を恐るべき敵と思ったのである』

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深夜、入院中の河本の病室に花束を抱えたユミが現れた。
河本は複雑な胸中でユミを迎えた。
一体どういうつもりなのだろう。
あの転落事件が、故意なのか事故なのか河本には判断が付きかねていた。
もし故意なら、今度は止めを刺しに来たのかもしれない。
ユミは、戸惑う河本にウィンクしてナイフを手に取った。
「リンゴ剥いてあげるわね」

ドラマ ヤヌスの鏡(第08話) [サンテレビ] 2013年11月04日 15時00時00秒(月曜日)

<中村晃子:関連作品>


テーマ:懐かしドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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