色々鑑賞録
古い映画やドラマのあらすじを紹介してます
04 | 2017/05 | 06
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

アリエスの乙女たち:4話
vlcsnap-2014-01-15-12h48m02s2.jpg
4話「恋のスクランブル」脚本:大原清秀

<出演>
vlcsnap-2014-01-15-13h12m00s53.jpg
水穂薫:南野陽子

vlcsnap-2014-01-15-14h06m10s44.jpg
久保恵美子:佐倉しおり

vlcsnap-2014-01-15-12h54m36s112.jpg
結城司:松村雄基

vlcsnap-2014-01-15-18h03m28s145.jpg
磯崎高志:石橋保

vlcsnap-2014-01-15-13h00m50s7.jpg
津川敬子:相楽ハル子

vlcsnap-2014-01-15-13h04m23s83.jpg
来栖順子:佐藤万理

vlcsnap-2014-01-15-17h58m12s60.jpg
結城小百合:大場久美子

vlcsnap-2014-01-15-13h48m43s77.jpg
長谷川千草:藤代美奈子

vlcsnap-2014-01-15-13h43m06s30.jpg
ヒガシヨウコ:速川明子

vlcsnap-2014-01-15-17h56m15s168.jpg
磯崎淳一郎:中尾彬、新谷由香:桂木文

vlcsnap-2014-01-15-13h55m56s36.jpg
大下直樹:宅麻伸

vlcsnap-2014-01-15-14h03m05s244.jpg
芝園校長:初井言榮

vlcsnap-2014-01-15-13h13m03s144.jpg
松本明子、鈴木倫子、児玉陽子、滝あゆみ

vlcsnap-2014-01-15-13h59m12s192.jpg
久保小夜子:梶芽衣子

vlcsnap-2014-01-15-13h47m38s182.jpg
長谷川欣吾:高橋昌也

vlcsnap-2014-01-15-13h54m33s235.jpg
マキ水穂:野川由美子

vlcsnap-2014-01-15-13h57m53s174.jpg
久保哲也:若林豪

<ストーリー>
『水穂薫が仰星高校に転校してきて2ヶ月、
薫への反発を募らせた馬術部の女子部員たちは、
一斉に退部を申し出た。
それは、伝統を誇る仰星高校馬術部にとってかつて無い危機であった』

馬術大会の代表に2年生の水穂薫(南野陽子)が選ばれた。
これが切っ掛けで、馬術部女子部員全員が退部届を提出した。
3年生の部員を差し置いて、入部間もない薫が選ばれるのはおかしいという抗議の表明だった。
顧問教師・大下直樹(宅麻伸)は、これに対して一歩も引こうとしなかった。
それなら仕方がないと、全員の退部届を受理してしまった。
女子部員たちは、そんな大下教師に憤慨して部室から出て行ってしまうのだった。

vlcsnap-2014-06-12-18h49m21s193.jpg

その日、薫は恵美子の自宅に招かれて夕食を御馳走になった。
恵美子の母・久保小夜子(梶芽衣子)は、娘の友達を歓迎してくれた。
丁度食べ終わったところで、恵美子の父・久保哲也(若林豪)が帰宅した。
恵美子は父にビールを注いで談笑を始めた。
家族団欒の微笑ましい光景だ。
これが薫には妬ましかった。
当たり前のように父が居て、母が手料理で饗してくれる。
母子家庭の薫には、この当たり前がなかった。
不愉快になった薫は、失礼しますと言って久保家から出て行ってしまった。
薫は帰り道に、邪な衝動が芽生えて来るのを感じていた。
「恵美子さんから、何もかも奪い取ってやりたい」

vlcsnap-2014-06-12-18h50m26s56.jpg

翌日、薫は厩舎で馬術部主将・磯崎高志(石橋保)を捕まえた。
高志は恵美子の恋人だ。
薫は磯崎に自分のことを好きかどうか尋ねてみた。
高志は戸惑いながら答えた。
「好きだよ。変な意味じゃなくてね」
薫は微笑んで続けた。
「変な意味でも、私構いません。
もしそうだった、私もっと練習に打ち込みます」
薫に見つめられると、高志もマンザラではなかった。
いや、それどころか薫の魅力に急激に惹き込まれた。
高志の足が一人でに薫に歩み寄ったところで、2人は背後に視線を感じた。
番長・結城司(松村雄基)が立っていた。
薫は、それを見てそそくさと逃げ出した。
結城は高志に詰め寄った。
「お前も結構器用だな。
恵美子ってものがありながら薫にまで。
増して、お前は磯崎の息子だからな」
結城に冷やかされると、高志はムキになって否定した。
「父と僕とは違う。
僕は生涯掛けて、ただ1人の女性を愛し抜く」

vlcsnap-2014-06-12-18h50m57s106.jpg

その夜、結城は仲間と繁華街をブラついていた。
そこで、結城は高志の父・磯崎淳一郎(中尾彬)を目撃した。
磯崎は、女を連れてホテルに入って行った。
相手は姉ではない。
別の女だ。
怒った結城は、自宅に取って返して姉・結城小百合(大場久美子)に報告した。
「姉さん、あんな奴とはもう別れてくれ」
結城が訴えても、小百合は手を止めなかった。
小百合は今、磯崎の下着を洗い終えて畳んでいるところだった。
どうしてそこ迄尽くすのか。
結城が苛立って下着を取り上げると、小百合は淡々と答えた。
「司、先生が女癖の良くない人だと姉さんが知らないとでも思うの?
でもね、先生はあたしを一番愛して下さってる。
あたしは信じ抜くわ。
信じることしか出来ない」

vlcsnap-2014-06-12-18h52m14s138.jpg

一方、薫は新たな獲物に目を付けていた。
今度の獲物は、恵美子の父・久保だった。
薫は仕事帰りに久保を待ち伏せして、またレストランで食事を御馳走になった。
薫は久保にビールを注いで尋ねた。
「恵美子さんの注いだビールと私のビールと、どちらが美味しいですか?」
久保はそれに応えずに、薫に諭した。
「君、私達がこうして会うのはやはり不自然だ。
いいかい、君は私にとっては娘の友人だ。
その君と私が、こうして毎週会うのはどうも良くない。
お互い自制すべきではないかと思っている」
これを聞くと、薫は途端に涙ぐんだ。
久保もこれには困った。
慎重な言い回しをしたつもりだったが、
思春期の少女を傷付けてしまったようだ。
久保は仕方なく今の言葉を撤回した。
「判った。君がそうしたければ毎週会おう。
私は君の父親にはなれないが、少しは代りになれるかもしれない」
久保がそう言うと、薫は途端に笑顔を取り戻した。
「ありがとう、おじ様」

vlcsnap-2014-06-12-18h55m19s189.jpg

翌日の放課後、薫が馬術練習を一休みしていると、
退部した女子部員たちが声を掛けて来た。
「これをあなたに上げるわ」
女子部員たちは、そう言って薫に千羽鶴を差し出した。
どういうつもりだろう?
薫が訝しんでいると、女子部員たちは取り繕った。
「そりゃあたし達は諍いをした仲だもの。
変だと思うでしょうけど、あたし達だって学校を思う気持ちに変わりはないわ。
仰星馬術部の名誉のために、あなたには是非個人優勝して欲しいのよ。
あなたもスポーツマンなら人の好意は素直に受け取って欲しいわ」
一応筋は通っている。
断る理由もないので、薫は「ありがとう」と言って千羽鶴を受け取った。
このやり取りの間、薫は愛馬エレクトラから少しだけ目を離していた。

vlcsnap-2014-06-12-18h56m54s93.jpg

薫は再び馬術練習に戻った。
馬場に障害物コースが設けられ、これを飛び越える練習だ。
危険が高いので、絶対に気を緩めてはならない。
一緒に練習していた主将・高志は、薫に何度も注意を促した。
しかし、この日の薫は何処か集中力を欠いていた。
いつも見物に来る番長・結城が来ていないので、少々張り合いを無くしていたこともあった。
代わりに練習を見守っていたのは、
恵美子の父・久保と薫の母・マキ水穂(野川由美子)だった。
2人は何やら立ち話をしていた。
何を話しているのかは聞こえなかった。
薫は、これが気になって仕方なかった。
母とおじ様との間に一体何があるのだろう?
何処か上の空だった薫は、トラップを飛び越えたところで姿勢を崩して馬から転げ落ちた。
それを見て慌てて久保たちが駆け付け、薫は病院に担ぎ込まれた。
落馬した拍子に地面に叩き付けられた薫は、気絶して意識を失っていた。
診察の結果、薫の怪我は大事に至らなかった。
手当が早かったこともあり、薫は間もなく意識を回復した。
付き添っていた母・マキ水穂、親友・恵美子、恵美子の父・久保は、
ほっと胸を撫で下ろすのだった。

vlcsnap-2014-06-12-18h57m52s164.jpg

その頃、厩舎で薫の愛馬エレクトラを手当した主将・高志は、
顧問教師・大下に報告を入れていた。
馬の腹帯が切れるよう、誰かが細工した形跡が残っていたのだ。
これを受けて、退部した馬術部員達を含めて関係者一同が校長室に呼び付けられた。
芝園校長(初井言榮)は、一同を問い詰めた。
「これは単なるイタズラとして済ませる訳にいきません。
薫さんが無事だったからいいようなものの、
殺人未遂と言っても過言ではありません」
しかし、部員達は中々口を割らなかった。
同席していた大下教師は、痺れを切らして部員たちを次々張り倒していった。
「お前達には、人への思いやりも正直さも無いのか!」
見兼ねた薫が大下教師を制止した。
「先生、もう止めて下さい。
今度の事件の責任は私にあるんです」
薫は芝園校長に向き直って訴えた。
「第一に、騎乗する前に私が腹帯をよく点検しなかったこと。
第二に、腹帯に異常があれば乗っていて気が付くべきでした。
私がボンヤリしてました。
第三に、誰が犯人であるにしろ私がこれ迄その人の恨みを買うようなことをしてきたからです。
ですから、これ以上犯人を追求することは止めて下さい」
薫の意を汲んで、芝園校長はその場を収めることにした。
「分かりました。
あなたの広い心に免じて、この事件は不問に付すことにしましょう」

vlcsnap-2014-06-12-18h59m32s166.jpg

こうして、薫は馬術部の練習に戻った。
今日は、主将・高志と遠乗りに出掛けた。
雑木林に差し掛ったところで、2人は馬を繋いで一休みした。
高志は薫に例の事件のことを聞いてみた。
「しかし、君は優しいんだな。
君はヒガシ君や津川君が憎かった筈だ。
なのに許した」
薫はいたづらっぽく答えた。
「あの事?あれは磯崎さんが居たから出来たんです。
あの時、磯崎さんは殴られてるヒガシさん達の姿をとても見てられないって様子でした。
私はその気持に沿いたかっただけです」
おもむろに、薫は高志に抱き着いた。
「高志さん」
薫は初めて高志を名前で呼んだ。
二人きりになった瞬間を見計らって、再度のアプローチだった。
先日来、薫を意識していた高志は思わず口走っていた。
「水穂、僕も君が好きだ」

この様子を木陰から覗き見していた恵美子は、居た堪れなくなって逃げ出した。
「薫さんの馬鹿。やっぱり男の人の方がいいんだわ」

vlcsnap-2014-06-12-19h01m21s224.jpg

薫と高志がなおも抱擁を交わしていると、
またしても番長・結城がふらりと現れて2人の元に歩み寄って来た。
「結構な眺めだぜ。
磯崎、お前ほざいたな。
生涯掛けて恵美子だけを、1人の女だけを愛し抜くってな。
それがどうだ?聞いて呆れるぜ」

vlcsnap-2014-06-12-19h02m50s82.jpg

『水穂薫を巡る愛の様相は、増々波乱の極に達しつつあった。
それは、アリエスの星の下に生まれた薫の宿命であったろうか』

ドラマ アリエスの乙女たち(第4話) [サンテレビ] 2014年01月14日 15時00分00秒(火曜日)

<相楽晴子:関連作品>

テーマ:懐かしドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://rps1979y.blog.fc2.com/tb.php/58-eea73dc7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

rps1979y

Author:rps1979y
※映画・ドラマの粗筋紹介は、
オチまで記してあるので御注意下さい。
管理人への連絡先はこちら

最新記事

カテゴリ

リンク

このブログをリンクに追加する

Amazon検索

楽天検索

楽天で探す
楽天市場

買物履歴

ブログランキング