色々鑑賞録
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きみに読む物語1
2組のカップルを通して、
身分違いの愛を貫けるかどうかを描いたラブストーリー。



allcinema
映画.com
Wikipedia
外国映画、洋画

<作品データ>
脚本:ジェレミー・レヴェン
脚本補:ヤン・サルディ
原作:ニコラス・スパークス
監督:ニック・カサヴェテス
公開:2004年
配給:ギャガ

<出演>
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デューク:ジェームズ・ガーナー

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老婦人:ジーナ・ローランズ

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ノア:ライアン・ゴズリング

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アリー:レイチェル・マクアダムス

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フランク:サム・シェパード

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ジョン:デイヴィッド・ソーントン

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アン:ジョアン・アレン

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フィン:ケヴィン・コナリー

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エスター:スターレッタ・デュポワ

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ロン:ジェームズ・マースデン

<ストーリー>
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閑静な町外れに一軒の養老院があった。
設備の充実したこの養老院には、多数の老人が入所している。
ここの住人・デューク(ジェームズ・ガーナー)は、
1人の老婦人(ジーナ・ローランズ)の個室訪問を日課にしていた。
老婦人は認知症だ。
デュークは毎日通っている。
なのに、日によって「あなたどなた?」の繰り返しだ。
デュークは、粘り強く通い詰めて"ある物語"を読んで聞かせた。
それは、若き男女の出会いと恋路を描いたラブストーリーだ。
老婦人が物語をどの程度理解出来ているかは分らない。
しかし、デュークの日課は着実に実を結びつつあった。
老婦人は、次第に物語の続きを知りたがるようになっていたのだ。

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その物語は、今から40年前の田舎町に始まる。
夏祭りの晩のことだった。
祭りを見物していた青年・ノア(ライアン・ゴズリング)は、
たまたま目に入った1人の少女・アリー(レイチェル・マクアダムス)に一目惚れした。
ノアは、果敢にアタックした。
「僕と踊らない?」
いきなり言われて驚いたアリーは、誘いを断って観覧車に逃げて行った。
諦め切れないノアは、支柱をよじ登って追い掛けた。
「僕とデートする?」
アリーが再度断ると、ノアは片腕だけで支柱にぶら下がってみせた。
「僕とデートしない?」
転落したら確実に死ぬ。
アリーは強引な申込に腹を立てながらも、結局は根負けしてしまうのだった。

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こうして取り付けたデートは、ただ映画を見に行くだけのささやかなものだった。
映画館からの帰り道、2人は互いの身の上を話し合った。
進学を控えたアリーは、これからやることが山程あるという。
数学、ラテン語、テニス、ダンス、フランス語、ピアノ、読書……
アリーがこぼすと、ノアは不思議がって答えた。
「それは、君が"しなくちゃいけない事"だろ?
君が"したい事"は何だ?」
答えに窮したアリーを尻目に、ノアは突然交差点に寝転んで見せた。
夜の田舎町なので、今のところ車の往来は無い。
しかし、いつ来るとも限らない。
アリーが立ち上がるよう促すと、ノアは構わず答えた。
「君も横になれ。
やりたいなら、やってみろ。
自分を抑えるな」
路上に寝転んだところで何があるでもない。
だが、それはアリーが経験したことのない危険な匂いがした。
誘惑に駆られたアリーは、ノアの隣に寝転んでみた。
並んで寝転ぶと馬鹿みたいだ。
なのに、不思議な開放感があった。
アリーは、先の質問に答えた。
「絵よ。絵を描くのが好き」
間もなく車がやって来た。
2人が慌てて身を避けると、運転手の怒鳴り声が響いた。
「バカヤロー!」
スリル満点がツボにハマったのか、アリーは笑い転げていた。
「面白かった!」
車が去った後、2人は路上でダンスを踊った。
路上で音楽を口ずさみながら踊ると、やはり馬鹿みたいだ。
この馬鹿みたいなデートが、アリーは何故か楽しかった。

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若者の恋は、あっという間に進行する。
気が付くと、ノアとアリーはすっかり恋人同士だった。
ノアが製材所の仕事を終えると、アリーは必ず待っていた。
1秒でも一緒に居たい。
休日は必ずデートに行った。
何処へ行っても、何をしても、楽しくて仕方がなかった。
2人はよくケンカもした。
そして、必ず仲直りした。
それは、互いに嘘偽りない率直な気持ちでぶつかっている証拠でもあった。
馬鹿みたいで元気一杯の、夢中になれる関係だ。
その関係は、外からはどう見えるのだろう?
The Notebook (1/6) Movie CLIP - If You're a Bird, I'm a Bird (2004) HD

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2人は、互いを両親に紹介した。
ノアは、父・フランク(サム・シェパード)と2人暮しだ。
アリーが家を訪問すると、
フランクは歓迎してパンケーキを振る舞ってくれた。
楽しいお喋りの中で、フランクはノアの幼少期を話してくれた。
吃音で苦しんだノアは、
克服のために詩の朗読を繰り返したという。
それを聞いたアリーは、驚きを隠せなかった。
アリーの知っているノアは、初めて会った時からずっと饒舌で、
何でも話してくれる人だった。

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続いて、アリーの家をノアが訪問した。
こちらの一家には、両親だけでなく召使までいる。
ノアは庭園に設けられたテーブルに案内され、
豪華な食事を御馳走になった。
席上、ノアはアリーとの身分差をつくづく思い知らされていた。
ニューヨークの大学へ進学が決まったアリーに比べ、
ノアは製材所で日銭を稼ぐしがない労働者に過ぎない。
それでも、アリーを愛する気持ちは誰にも負けない。
一生愛し続ける。
そのつもりでいた。
その覚悟を知ってか知らずか、
アリーの両親は何処か冷ややかな視線をノアに向けるのだった。

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後日、ノアはアリーを秘密の場所に連れて行った。
そこは、かつてウィンザー農園の邸宅だった。
今は無人で荒れ放題になっている。
ノアの夢は、いつかここを買い取って自分の城に改築することだ。
ノアが熱く夢を語ると、アリーは注文を付けた。
「白い家にして。雨戸は青。
川を見下ろすアトリエがあって、紅茶が飲めるポーチが欲しい」
ノアは約束した。
いつになるか分からないが、必ず君の注文に応えてみせると。
2人は、ボロボロの廃墟の中で見果てぬ夢を思い描いた。

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その晩、アリーは帰りが遅れた。
屋敷は大騒ぎになっていた。
午前2時になっても娘が帰らないので警察沙汰になる寸前だった。
ノアはアリーの両親に詫びを入れたが、聞いて貰える筈もなかった。
特にアリーの母・アン(ジョアン・アレン)はカンカンだ。
アンは激しく雷を落とした。
「ノアとは二度と会わないで。
夜中の2時まで男の子と一緒に遊び回ってるなんて絶対に許せない。
あんな子はあなたに相応しくない。
今日限り彼に会ったら許さないわよ」
アリーは反論した。
本気でノアを愛している。
決して浮ついた気持ちじゃないと。
気が付くと、アリーとアンは怒鳴り合いになっていた。

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ノアは隣の部屋で待たされていた。
母娘の怒鳴り合いを聞いたノアは、静かに席を立った。
身分違い。
どうしても埋められない溝があると、
認めざるを得なかった。
夏が終れば、アリーは進学する。
とても追い掛けることは出来ない。
ノアは屋敷を出て行った。
アリーは謝りに出て来たが、
ノアは「1人で考えたい」と言い残して闇に消えて行くのだった。
The Notebook (2/6) Movie CLIP - The Breakup (2004) HD

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翌朝、アリーが目覚めると既に荷造りが済んでいた。
娘が深夜に帰宅したのを重く見た両親が、
予定を切り上げて避暑を打ち切る決断を下したのだ。
アリーが何を言っても聞いて貰えない。
仕方なく、アリーは出発前に一目ノアに会いたいと製材所を訪ねた。
運悪く、ノアは配達に出て不在だった。
アリーは、ノアの同僚・フィン(ケヴィン・コナリー)を捕まえて頼んだ。
「一言だけ、愛しているとだけ伝えて」
アリーは心が張り裂ける思いで伝言を残すと、
両親の待つ車に乗り込むのだった。

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<その2に続く>


テーマ:洋画 - ジャンル:映画

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